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Image by Rob Laughter
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​スピセクの部屋

​日置 明 (ひおき あきら)

​出身大学

獨協大学

​活動経歴

2015年 独協スピーチセクション50期チーフ

2016年 インストラクター

2017年 スピセクの部屋リリース

2018年 ジャッジ活動開始

2019年 独協大学、東京外大スピセクコーチ

​2022年 高崎経済大学スピセクコーチ

​戦績

ジャッジ経歴

2024年 天野杯エリミジャッジ (独協大学)

2024年 大木杯エリミジャッジ (青山学院大学)

2024年 レシテーションコンテスト本選ジャッジ 

(獨協大学)

2023年 チャーチル杯エリミジャッジ (青山学院大学)

2023年 天野杯エリミジャッジ (独協大学)

2022年 天野杯エリミジャッジ (独協大学)

2021年 天野杯エリミジャッジ (独協大学)

2020年 天野杯エリミジャッジ (独協大学)

​夢

​全大学のチーフ(コーチ)になること

Introduction

イタリアと日本のハーフです。父がイタリア人で母が日本人。スピーチではハーフが感じるアイデンティティー確立の難しさや苦しさ、一番自分らしくいられるためにはどうしたらいいのか。3年間同じスピーチに向き合いました。その中で、スピーチをする人のかっこいい背中。言葉。舞台に立った時の美しい風景。支えてくれるみんなの手が背中を押してくれているような感覚。いろんなことを知ったり、感じたりしました。スピーチを引退しても、その時の感動や感謝の気持ちは忘れられない。だからこそ、少しでも多くの人が、そんな素敵な時間を過ごしたり、素敵な風景を見たり、素敵な思い出をたくさん作ってほしいと思ったんです。スピセクの部屋を通してどんなことができるかはわからないけれど、皆さんの一助になりたい。隣でスピーチを応援していたい。スピーチをやっているみんなのかっこいい背中をもっともっと見てみたいと思ったんです。

スピーチ原稿紹介

今までとやりたいこと

2013年〜2015年 現役時代

2016年〜2022年 OB時代

2022年〜 全大学コーチ時代

​とにかくいろんな大会を見に行って、ジョイントに出まくって、いろんな人と仲良くなった。ネゴもスピーカーもチーフもやったし、スピーチはリライトしてリライトしてリライトした。エクステンポ177回練習して天野杯で入賞できた時は本当に最高でした。

インストラクター、スピセクの部屋、スピセクコーチ。

いろんなことをやってきてわかったのは、自分ひとりじゃ大きなことは何もできない。ということ。

現役生につきっきりでスピーチを教えたりしても教えられる人数には限界があるし、時間にも限りがある。いろんな大学へ行ってスピーチの書き方、運営の仕方を知ったりしたとしても、それを伝えなきゃ意味がない。自大学だけで秘密にしているやり方やマニュアルを持っていてもしょうがない。もっと全国的にそれぞれの大学の強みとかノウハウとかを共有して、全大学が一丸となって相乗効果で強くならないとESS界に進歩はないかな。とか思ってみたり。コロナもあって直接スピーチに触れ合う機会がなかったとしても、誰もが手のひらの上で、いつでもアクセスできるようなスピーチを学べる場所があればな!って思ったんです。みんなの学んできたことや、スピーチの書き方やヒントをもっともっとみんなに伝えられるような場所にしたい。スピセクの部屋はESS全員で作っていきたいと思うんです。

スピーチで悩んでる人が、スピーチで結果を出そうと頑張っている人が、もっともっと活躍できるように全国のスピセクに自由にアクセスができて、話を聞いてあげたり、アドバイスができるようにしたい。ESS全体がよくなるように自分ができることを自分なりにやってみる。そのために自分はESSのみんなと仲良くなりたいし、その状況状況に応じてよい行動ができるようにしたい。だから目指すところは全スピーチセクションコーチ。そのためにスピセクの部屋がある。

​スピーカー時代

​紙が真っ黒になるまでリライトしてリライトしてリライトしまくる。
​スピーチに完成はない。だけど完成に近づけることはできる。

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​ジョイント大会

笑顔、大きな声で、自信をもって。ジャッジさんのアドバイスは全部吸収して次につなげる。ジョイントは常に入賞。

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スピセク チーフ

先輩のかっこよすぎる背中を見てきたからこそ、先代のどのチーフをも超える、50期スピーチセクションチーフになる。スピーチの楽しさとか感謝とか言葉では伝わらないものを背中で語る。後代が毎年先代のチーフを超えていく最高のスピーチセクションを作りたかった。

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エクステンポ練習

難しいを簡単に、つまらないを楽しいに
できないをできるに変えるために、エクステンポが一瞬でできるような仕組みを
​作ってみた。毎日3回練習して177回目で天野の舞台に立った時本当に気持ちよかった。

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天野杯 3位

英語ができなかった自分がいろんな人に支えられてここまでこれたこと誇りに思う。だからこそ後輩にはもっとその先にある素敵な世界を見せてあげたい。

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​スピセクの部屋の資料作成

後輩が自分たちを簡単に超えられるように自分が学んできたことを全部資料にして伝えたい。50部 70ページ 3500枚の資料を印刷して作った50期チーフの書。
​ここにスピセクの部屋の原点がある。

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インストラクター

各大学にほんとに素晴らしいスピーカーがいる。スピーチを書くノウハウや運営の仕方がある。いいことは全部みんなで共有しよう。

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​スピセク卒業

大好きすぎる後輩を持ったこと、今でも感謝してもしきれない。最高の時間を本当に本当にありがとう。

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他大学レクチャー

今まで25回くらい他大学でレクチャーしてきた。他大学のプレパに参加したり、いろんな人に知り合ったり。井の中の蛙じゃいけない。もっと広い世界を見なくちゃ!

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スピセクの部屋

スピーチセクションのみんながいつでもどこでもスピーチを学べるように、自分が学んできたことを引き継げるように、スピセクの部屋を作ってみました。

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大会ジャッジ

主に予選ジャッジを担当してきました。
​天野杯の予選ジャッジや当日のエクステンポの出題を今のところ3年連続で担当しています。エクステンポの新しいトピックとして画像をエクステンポのお題として出題しています。他にも青学の高校生向けに予選ジャッジをしたり、チャーチル杯の予選ジャッジをしたりしてきました。本選、予選ジャッジ随時受付中です。

 

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​審教分離

審教分離とはジャッジの公平性を保つため審査する人と教育する人が重ならないようにする考え方です。基本的には全大学向けにレクチャーをしに行ったり、資料作りに日々いそしんでいますが、自分なりに気を付けていることとしてはジャッジの依頼を受けた後はレクチャーなどをしないことです。また、個人の添削などを受け付けていません。全体に対してレクチャーや発信をするように心がけています。

​スピセクコーチ

自分が一浪しても入れなかった外語大。スピセクが無くなってピンチだった時に立て直しに協力させてもらいました。何もないところからオープン大会の運営やオープン大会優勝を実現してくれた現役の子たちには本当に頭が上がらないし、とっても素敵すぎる外語大スピーチセクションだった。
 

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全大学コーチ

個々の大学でどこが一番強いとか考える時代はもうおしまい。全大学が一丸となって協力してみんなが強くなる。スピセク全員が今オープン大会に出ている人レベルに強くなる。それが簡単に実現できる。それが英語会の本来のあり方だと思う。全員のベースアップそれが目的であり、そのためにスピセクの部屋があって自分がいる。

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